Kのことば

和のこころ

ここ数日なんだかんだとわさわさ忙しくて、1日48時間欲しい程である。待ちに待った友もロンドンの香りを一杯にやって来た。う〜ん懐かしいクィーンズイングリシュアクセント、何だかロンドンにいるようで少しワクワク気分のk。翌日は翌日で京都の老舗料亭にて会食の機会に恵まれ、これまた、京都かと錯覚するような建たずまいと雰囲気の中で頂いたお料理は愛でる楽しさと食する楽しさで久々の満足感を味わう事が出来、和のこころの奥深さに しばし感動。おもてなしの奥ゆかしさが心地よいゆうげでした。

蓮茶の話

蓮茶との出会いは、ベトナミアンレストランに出掛けた折、メニューの蓮茶の二文字に惹かれ、試しにと飲んでみたら，すっかりハマってしまい、それ以来愛飲している。蓮茶といってもいろいろなメーカーのものが有り、試しもしたが　、ここ数年は香りと味が一番しっくりしているHOA SENを愛飲している。それは焙じ茶と緑茶のブレンドで蓮の芳香も香りが強く、日本茶のような馴染みやすい味に仕上がっている。夏場は冷たく冷やし、冬場はホットで頂いているが、それぞれクールでもホットでも微妙に味に変化が有り、二倍楽しめるのだ。その昔、ベトナムでは、夜、蓮の花が閉じる前に花の中に茶葉入れて、翌朝、花が開いたらその茶葉を取り出したものを蓮の香りを楽しみながら、飲んでいたそうで、何とも優雅で風流な楽しみかただろうか、、、。蓮の花の浮かぶ湖面を船でお茶を入れに夜な夜な出かける風景を思うと何ともロマンチックである。kも一度は、そんな優雅なお茶の楽しみ方をしたいものだ。

嬉しい知らせ

数日まえ、ロンドンの友人から嬉しい知らせが届いた。それは、８月末〜９月初旬、仕事で東京にやって来るという。数年振りに会えるかと思うと本当にワクワクして今から待ちどうしい。その友人は、kがロンドン滞在の折は、いつもお家に滞在して、ファミリーのような、おつきあいをしている、とっても親しい人で、かれこれ20年以上の付き合いになる。以前は東京にも数回訪れており、大の日本好きだ。きっと久々の東京はと思うと、さぞかしエキサイトしている事だろう。それは、数回のメールのやりとりからも、ビシバシ伝わってくる。まだ1ヵ月弱有るというのに、気候は暑いのか？寒いのか？等など、、、。でもイギリスは気候の変化があまり無く、日本のように四季がはっきりしていないので、そう考えるのも無理ないのかも知れないが、今年のように、天候が不純だと、何とも説明しずらく、困ってしまう。お彼岸を過ぎれば，涼しくなるのだろか？それとも，梅雨明けが遅かった分、残暑が残るのだろうか？まるで検討がつかない。ここのところ、凄く暑かったり、急に涼しくなったりで、全く予測が難しい。
暑さに弱い、その友人の為に、ただ、ただ、残暑が厳しくなりませんようにと祈り、そして願っているkでした。

ピクルス

ここ数日暑さが厳しく、何んだか蒸発しそうだ。こんな暑さでは食欲もなくなり、料理を作る力も萎えてしまいそうだが、最近知人に教わったレシピを元にピクルス作りにはまっている。なにせ、野菜は一束、一袋単位で売られており，夏場のこの時期には、すぐ痛んでしまい困っていたが、その知人からの簡単レシピを元に新鮮なうちに何でもかんでも、ピクルスにしてしまう。これが意外とおいしいのだ。キュウリやカブは翌日には食べられ，浅漬け感覚。プチトマトやオクラ、そしてミョウガなどは３〜４日置いた方が味に深みとまろやかが加わり酸味がいい具合に調和して美味しい。牛蒡もなかなかいけるが、この場合，灰汁抜きをちゃんとして、軽く湯がいた下ごしらえが必要。この他にも人参、ズッキーニ、大根、ピーマン、パプリカ、レンコン、プチオニオン、などなど。これらのなかでも、kのお気に入りはカブ、キュウリ、ミョウガ、プチトマトでピクルス作りには欠かせない材料となっている。レシピはいたって簡単で、純米酢５に対し薄口醤油１の割合で、酢と醤油のバランスは好みで調整すると良いが、ただし醤油が多いと酢のデリケートな味や、野菜の味が感じられなくなるので、要注意。その他には昆布と鷹の爪、ローリエを入れ、まる一日冷蔵庫に入れておけば翌日には材料によっては食べられる。この暑い時期、酸味が元気を運んでくれるピクルス作り挑戦してみませんか？

そとご飯

友人からのTELで、『上京するから夜食事でもしない』と嬉しい知らせが、数年ぶりに会う友は元気そうで、数日の東京を満喫しているようで楽しそう。kもその友人も，大のイタリアン好きで、この日も何ともなしにイタリアンレストランに。最近は外ご飯をあまりしなくなり、、家でゆっくりしたいと思ってしまう日々で、このようなキッカケがないと出かける機会を無くしてしまうk。久々のレストランでの食事はおいしいワインと共に美味で120パーセントの満足感を味わい、楽しいひとときを過ごすことが出来、友にちょっぴり感謝。二人の選んだ今日のパスタは、トマトとモッサレラチーズの色合いが何ともステキな冷製パスタと、イワシと干しぶどうを煮込んで和えたペンネ、kは後者の方で、魚の味を干しぶどうの酸味と甘さでまろやかに仕上げた、美味しい一品でした。こうして美味しい物を食し、友と語り合える時間に感謝し、いつになく夜更かしをしたkでした。

１日の元気は朝食から

　１日の元気の源は朝食からと言われるように、kは三度の食事の中でも一番朝食に重きをおいているが、といっても朝からオムレツだの、トーストだのと作るわけでもなく、ここ十数年は決まって同じメニューで、来る日も、来る日も同じものを食しているが、これが日課となり、からだの調子も良く全く飽きないのだ。
　それは、プレーンヨーグルトをメインとした、簡単なもので、季節折々の２〜３種のフレッシュフルーツとドライフルーツがはいった麦系のシリアル、そして必ず欠かさないのは、ブルーベリーとドライプラムを加えトッピングには、黒ごまや黒豆きな粉ティースプーンに一杯加えたもので、カフェオレカップの大きめのものにいっぱい作って食べるとなぜか元気になる。　　
　これも体の事考え、目に良いからブルーベリー、プラムは鉄分豊富等と加えていたら、こんな朝食メニューになってしまったのだが、kはこれをけっこう気に入っている。ひところはヨーグルトも菌を培養して作っていたが、ここ最近は市販のもので賄っている。
　このように健康的で体に優しいものを主体とした、食生活をしているkだが、なぜかコレストロールが高めなのである。まあ〜これも体質らしいのだが、、、。
　
そんな事がきっかけで、食べ物に気を使うようになり、ヨーグルトと共にいつも飲んでいるカフェオレも、ここ数年は豆乳にかえより健康的にと考えているkだが、最近の朝食はと言うと、ゼリータイプのビタミン剤で、と言う若者が増えていて、パンの需要が減っているらしい、時代の流れと共に、ライフスタイルも変わり、朝食の有り方も変わりつつ有るようだ。

カフェ日和

今日は久々の晴天、こんな日はカフェで『ひねもすのたりのたりかな』、のんびり、ゆったりがなにより。最近のkのお気に入りカフェは、南青山の岡本太郎記念館内にあるa piece of cake。何と言っても、ハンドメイドのsweets が甘さ押え気味のさっぱり感でkの舌を楽しませてくれている。ケ−キも週毎にメニュ−が少しずつ変わり、季節感を味わう事が出来き、それも楽しみのひとつである。今日は暖かいアップルパイにアイスクリームのせ、トッピングにはシナモンパウダー、暖かさと冷たさのバランスが絶妙で口の中でなんとも言えないハーモニィーをかもしだす。う〜ん病みつきになりそう。優しげな作り手の気持ちが感じられる逸品。フレッシュハーブティーとの組み合わせもすっきり爽やかで気分爽快。そして、もうひとつの楽しみは夏場のこの時季、アウトサイドで記念館のメキシコ風のお庭と岡本太郎氏の作品を眺めながらのカフェタイムは、誠にもって至福のひとときである。ウ〜ン満足満足、、。久々に英気を養うことができたkでした。

紫陽花

最近、紫陽花の花を、よく目にする。自宅周辺を少し歩いただけでも、あちこちで咲いていて、それぞれが装いも微妙異なり、kの目を楽しませてくれている。この花は、見れば見る程、不思議でミステリアスな花に思える。色もさながらだが、細かいひとつひとつの花は、あまり印象的でもなく平凡なのに、、一枝の固まりになると、印象度もグ〜ンとアップし花の魅力を一気に開花させているように思う。写真の紫陽花は名を、ガクアジサイと呼ばれているもので従来のものとは少し違って、不思議な花弁をしているが、何とも涼しげな色合いがうっとうしい梅雨には唯一の恵みのように思える、
kはこの紫陽花の花の部分がず〜と花だと思っていたのだが、どうもそれは間違いで花のふりをしているだけで、実際の花は凄く小さなものらしい。それと色についても、リトマス試験紙で実験した時のように、アルカリ性の強い土には青紫色の花が咲き、酸性が強い土地には赤紫色の花が咲くそうで、、奥深い、科学の花なのだ。土壌の成分によって花の色も変化して、皆のめを楽しませてくれていていたようで、改めてじっくりこの花を観察したくなったkでした。

アア〜やっぱり

アァ〜やっぱり負けてしまったか！う〜ん奇跡が起こって、、、、と微かな期待を願っていたのだが、やはりブラジル戦敗退、これで予選通過ならず、世界の壁は厚く、重かった。今から思うと、やはり初戦のオーストリア戦もったいなかったなぁ　〜。絶対勝てる試合だったのに、、、まぁ〜今さらあれこれ思っても仕方がないが、、、。それではと気を取り直し、アジア勢を応援していたのだが、これも残念な結果に終わってしまい、ガッカリ。一体どこが優勝するのだろうか？kとしては心ひそかにこれからはアルゼンチンを応援しようとおもっているのだが、やはり自国と違い応援も心無しか力が入らない。これからは楽しく観戦といこう！それにしても初出場のガーナは凄い、あの身体能力。砂漠を駆け回る野獣のようで、きっとそのうち世界を脅かす存在になりそうな勢いである。熱き思いにしばしかられたkでした。

クロアチア戦

昨夜、不安と期待の入り交じるなか、日本対クロアチア戦が、、、。どちらのチームも負けられない、崖っぷち状態、本当にはらはらドキドキの連続だったが、やはり今回も
我らの守護神Mr.川口はやってくれました。彼のスーパーセーブ。ああ涙がでる程の感動でした。感謝、感激、雨、霰、ooh! Excellent!
結果は残念ながら引き分けだったが、微妙な心境だ。負けなくって良かったヤレヤレと思う気持ちと、勝ってほしかった〜と思う気持ちが入り交じり、何だか複雑な心持ちのk、次回のブラジル戦に期待を？？？