ここ数日暑さが厳しく、何んだか蒸発しそうだ。こんな暑さでは食欲もなくなり、料理を作る力も萎えてしまいそうだが、最近知人に教わったレシピを元にピクルス作りにはまっている。なにせ、野菜は一束、一袋単位で売られており,夏場のこの時期には、すぐ痛んでしまい困っていたが、その知人からの簡単レシピを元に新鮮なうちに何でもかんでも、ピクルスにしてしまう。これが意外とおいしいのだ。キュウリやカブは翌日には食べられ,浅漬け感覚。プチトマトやオクラ、そしてミョウガなどは3〜4日置いた方が味に深みとまろやかが加わり酸味がいい具合に調和して美味しい。牛蒡もなかなかいけるが、この場合,灰汁抜きをちゃんとして、軽く湯がいた下ごしらえが必要。この他にも人参、ズッキーニ、大根、ピーマン、パプリカ、レンコン、プチオニオン、などなど。これらのなかでも、kのお気に入りはカブ、キュウリ、ミョウガ、プチトマトでピクルス作りには欠かせない材料となっている。レシピはいたって簡単で、純米酢5に対し薄口醤油1の割合で、酢と醤油のバランスは好みで調整すると良いが、ただし醤油が多いと酢のデリケートな味や、野菜の味が感じられなくなるので、要注意。その他には昆布と鷹の爪、ローリエを入れ、まる一日冷蔵庫に入れておけば翌日には材料によっては食べられる。この暑い時期、酸味が元気を運んでくれるピクルス作り挑戦してみませんか?