知人からの情報で、、、
kの最も崇拝するアリシア・アロンソのドキュメンタリー映画が
上映中との事を聞き、,早速ネットで検索して見ると、、
幸いにも東京都写真美術館ホールにて、、上映中だった。
さっそく久々に恵比寿に、、、、。
94才を迎えた彼女は今もなおバレエに情熱を燃やし続けている姿は、、
感動の時間でした、、。
彼女のコメントでとても心に残った言葉がある
『私がバレエを習い始めた頃は女性が脚を出して踊る等と、
父親から猛反対されたそうですが、
何度も説得をしてバレエの道に進む事が出来ました。
また、現在もこうしてバレエに携わっている事は私の幸せであり喜びだ。』と
彼女のこの言葉でバレエにかける情熱の炎の強さがうかがえる。
現役時代、目の病に侵され、、盲目に近い状態となっても踊り続けていた姿は
それをみじんも感じさせない、素敵な踊りでした。
容姿の美しさと詩情あふれるその踊り、、一度は舞台観たかったと、、。
そして、現役を離れ生まれ故郷であるキューバで
それまでは白人の上流階級のものであったバレエの門戸を広く開放し
変革を成功させ、現在も尚、バレエの発展と文化的地位の確立
に力を尽くされています。
多くの教え子が、彼女のもとから羽ばたいているそうで、、、す。

心から,,ブラボー!!
★12月上旬アリシアは94年の人生を全うされました。
バレエに捧げた素敵な人生、、心よりご冥福をお祈り致します。