
最近、紫陽花の花を、よく目にする。自宅周辺を少し歩いただけでも、あちこちで咲いていて、それぞれが装いも微妙異なり、kの目を楽しませてくれている。この花は、見れば見る程、不思議でミステリアスな花に思える。色もさながらだが、細かいひとつひとつの花は、あまり印象的でもなく平凡なのに、、一枝の固まりになると、印象度もグ〜ンとアップし花の魅力を一気に開花させているように思う。写真の紫陽花は名を、ガクアジサイと呼ばれているもので従来のものとは少し違って、不思議な花弁をしているが、何とも涼しげな色合いがうっとうしい梅雨には唯一の恵みのように思える、

kはこの紫陽花の花の部分がず〜と花だと思っていたのだが、どうもそれは間違いで花のふりをしているだけで、実際の花は凄く小さなものらしい。それと色についても、リトマス試験紙で実験した時のように、アルカリ性の強い土には青紫色の花が咲き、酸性が強い土地には赤紫色の花が咲くそうで、、奥深い、科学の花なのだ。土壌の成分によって花の色も変化して、皆のめを楽しませてくれていていたようで、改めてじっくりこの花を観察したくなったkでした。