以前から、、ずっ〜と行きたいと願っていた朝倉彫塑館に、、、
念願叶って、、、お天気の良い日に出掛けた。
数年の間、改築工事のため休館してて、、、待ちわびてた日々だった!!
緩やかな坂を上ると、、、谷中墓地近くに、、
シックでモダンなその美術館は建たずんでいた。
玄関脇のブロンズ像に迎えられて、、館内にと、、、

朝倉氏自ら設計されたと言うその建物は和と洋が上手く取り入れられた、、、
素敵な素敵な世界でした、粋をこらした日本庭園や数寄屋造りの建たずまいと
アールデコ様式のアトリエが一体となった、、素晴らしい美術館でした。
その空間は、、、しばし、時の流れが止まった様な錯覚を憶えるほどで、、。
朝倉氏の作品郡や、、、館内をじっくり鑑賞。
屋上のテラスに出てみると、、、小さな庭園になっており、、
何処か、イギリスの庭の様な雰囲気で、、、懐かしい

東京の空遠くをつめているブロンズ像、、凛々しく思える

2階テラスから見上げると、、、その像もまた表情違ってる。

そして、、この2階の一角には、、一番見たかった、、猫たちのブロンズが
今にも、、歩き出しそうなその姿に、、、
氏の愛情を感じながら、、、 じっくり、、、鑑賞

素敵な空間で過ごした一時は、、、本当に心に響き、、ました。
ここを、、、去りがたい思いで、振り返ると、、、
先程屋上で目にしたブロンズ像が、、あの時とは違った表情で見送ってくれました。
★館内写真撮影禁止のため一部ポストカードから引用