桜の咲く季節になると、つくずくこの国に生まれたことを幸せに思う、それは年齢を重ねる度に強く感じ、そして、年々さくらの儚げな美しさに魅了されているk。今年は、ここ数日の雨と悪天候であっけなく散り急ぎ、少し残念に思う。それでも今日四谷辺りを地下鉄で通ったら駅沿いに、奇麗に咲き誇った桜並木に目を奪われた。小春日の日差しに薄紅色が何とも言えない調和で本当に美しの一言につきる。この分では、まだまだお花見できそうで少し安心。今年は暖冬で桜の開花も例年より早いのではと言われていたが、一気に咲き一気に散り、ゆっくり鑑賞出来ず、ちょっぴり残念な思いでいた、それでも、まだまだ、そこここに咲き誇っていて、至福のひとときを味わうことが出来、何よりの喜びと感動だ。また、夜空にうっすら紅色の夜桜も墨絵の世界にでも入り込んだような神秘な魅力がステキだ。そして最後の散り行く様は何と儚げで美しいこと。本当に日本に生まれて良かっ〜たと思えるこの季節この瞬間のkでした。